阿蘇エコツーリズム協会は、域内の観光旅行客の増大を目指し、地域への観光収入の増加及び地域の活性化を図っています。
そうした活動を通じ、お客様にわかりやすく「エコツアー」を提供するガイドの養成は必要不可欠と考え、ガイドの基礎的手順や手法・技法についての養成講座を連続開催し、各団体ガイドのスキルアップ図っています。
第1回目は、東海大学観光ビジネス学科小林寛子先生による「エコツーリズムの現状と課題」を実施し、第2回目は、九州大谷短期大学表現学科演劇放送フィールド教授の齋藤豊治先生に「表現とコミュニケーションを豊かにする研修」と題してアイコンタクトやパーソナルスペースなど実際の引率に役立つ内容を講義いただきました。
第3回は12月13日(金)午後2時から南阿蘇村役場久木野庁舎で「なにをどう視せるか」と題して、都市計画や修景学が専門で、自転車ツアーを通して地域景観の魅力を伝えているアウトバックス代表の仲間浩一先生に講義いただく予定です。