近況報告!

9月 02
2014

こんにちは!阿蘇地域振興デザインセンター瀬津田です。
久しぶりの投稿です。

さて、阿蘇は7月30日から8月2日までの間、阿蘇ジオパークの世界審査が行われました。

今回阿蘇に審査員としていらっしゃたのは、2名。イタリアからマウリツィオ・ブルランド氏と中国から金小赤氏。
初日:まずは阿蘇市役所に到着し、阿蘇ジオパーク推進協議会会長でもある佐藤義興市長に迎えられました。
そこで阿蘇ジオパークの概要を説明し、初日は天気が良かったので、阿蘇山の火口を見学に行きました。

2日目:この日はあいにくの雨でしたが、大観峰からの眺望はおおむね良好。阿蘇カルデラの成り立ちを阿蘇ジオパークガイド協会の方々が体全体を使って表現しました。その後、南小国町の押戸石の丘に移動し、そこでNPO法人押戸石の丘メンバーがBBQや手打ちそばで昼食のおもてなし。昼食の後は、小国郷を視察し、鍋ヶ滝や遊水峡などを回り、杖立温泉に宿泊されました。

3日目:3日目は阿蘇市周辺を視察。初めに手野集落の国造神社に訪れ、手野名水会のメンバーによるガイドが行われました。次に阿蘇神社・門前町を訪れ、水の恵みを活用した商店街を散策しました。阿蘇駅を経由し、阿蘇火山博物館へ。阿蘇火山博物館ではジオパークの拠点機能を紹介。阿蘇火山博物館名物のカルデラ作成実験には、審査員たちも興味津々でした。

4日目:最終日には南阿蘇方面を見て回りました。俵山から始まり、南阿蘇からの阿蘇山を見学しました。池の川水源では阿蘇青少年交流の家のジュニアガイドによる案内のサプライズがあり、大変喜ばれていました。その後、南阿蘇ビジターセンターで阿蘇の多様な植生を説明し、高森町観光交流センターでは、男の料理教室による、流しそうめんのおもてなしがありました。トロッコ列車に乗ったり、阿蘇中央高校生によるジオ学習成果発表などがなされ、審査総括・ファイナルパーティーを最後に世界審査は終了しました。

審査員たちの評価はなかなか好評。今後の課題としては、ツーリズムの連携、地質や地形に興味のある方への『伝える力』、専門知識の強化、語学力などがもう少し必要というご指摘を受けました。

この審査の結果発表は、9月17日から23日までカナダ・ストーンハンマー世界ジオパークで行われる第6回ユネスコジオパーク国際会議で発表されます。
結果発表をリアルタイムでお届けするため、阿蘇火山博物館では会議の模様をインターネット中継で配信予定です。
世界ジオパークの一員となることを切に願っております!!みなさま、ご協力をよろしくお願いいたします!

これからも阿蘇をよりたくさんの人に知ってもらうため、9月27-28日には、東京ビッグサイトで開催される「ツーリズムEXPOジャパン2014」に阿蘇として出展いたします。関東圏の皆様、お時間あれば阿蘇のブースに一度遊びにおいでください!自然いっぱいのブースでゆったりできること間違いなしです!

10月26日(日)には、フランスソルボンヌ大学前学長でもあり、フランス地理学会会長のJ.R.ピット教授をお招きし、阿蘇の「食」と「景観」の結びつきを解き明かしていただくシンポジウムを開催いたします。「食」と「景観」の世界的権威であるピット教授のお話を聞く、貴重な機会ですので、ぜひおいでください。入場無料となっておりますが、参加ご希望の方は阿蘇地域振興デザインセンターまでご連絡ください。

これから阿蘇は寒くなる一方ですが、それを感じさせないような熱い催しがてんこ盛りです。

長くなりましたが、今回はおしまいです~(^^)b

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